愚息を語る。   〜母のひとりごと〜

 小学5年生の息子には、苦手なものがたくさんあります。虫が苦手、犬が苦手、エリンギが苦手、人の話を聞くのが苦手、じっとしていることすら苦手です。家の中では幼くて外では妙に大人びている、いわゆる「面倒くさい子ども」です。
 そんな息子がミニバスケットの少年団に入って1年半が経ちました。陸上部かと見まごう程のスピード感、パワフルな跳躍力をもつ先輩達の姿に憧れ、何より、勝つという目標に向かって団結する「チーム」に惹かれた息子は、苦手だらけの集団行動にもかかわらず、愚痴も吐かずに練習を続けています。
 ミニバスの練習はまず10分間走から始まります。走るのが苦手な息子は、先輩の後を1周遅れにならないようについていくのがやっと。シュートも苦手、パスも苦手。運良く試合に出ればボールを取りのがし、呆けている姿に親の方がメンバーに土下座したい気持ちでいっぱいになります。時には厳しい指導にも「やめたい」と一言も漏らしません。苦手だらけの中でも、多分それを越える「共通の目標を目指す仲間の中にいられる心地よさ」が勝っているのだと思います。まだまだ息子の失態にヒヤヒヤする日々が続きますが、小学校の教師でもある監督や、体を張って指南くれるコーチ、兄弟代わりにもなってくれるチームメイトの指導に、安心し、感謝しています。
 チームの一員でいられるのもあと1年半。試合中にパスされたボールを、後頭部で受け取ったりする「集中するのが苦手」というのには、早目に卒業して欲しいと切に願う愚母であります。


ミニバスケットチーム「東金ドリーム」では、メンバーを募集しています。東金市内に住む小学1〜6年生男子なら、初心者でもOK。

サッカーなど他のスポーツと兼ねての参加もご相談下さい。

見学大歓迎! 

 

〈練習日〉

月曜日 19:00〜21:00 鴇嶺小学校

木曜日 19:00〜21:00 城西小学校

日曜日 9:00〜16:00 正気小学校 

〈問合先〉☎090-2315-3627(担当:関)

※記事は発行当時ものです。